
ビートルズのLet it be という曲、”Let it be” を「なすがままに」などと訳されていますが、この台詞は受胎告知の際、マリアが天使に答えた言葉”be it to me according to your word."「お言葉どおりこの身になりますように」から来ているのです。処女懐胎という信じられないような出来事を、全知全能の神にお出来にならないことはないと信じ、全てを神におゆだねした言葉なのです。
『主よ、あなたはわたしを究め わたしを知っておられる。』詩篇139編1節
神様は全てを知っておられ、何でもお出来になります。また、御心にかなうことならば、キリストの名によって祈るとき実現してくださいます。私たち人間にとって不可能なことも神様にお出来にならないことはありません。マリアのように素直に信じ、神様にすべてをおゆだねしましょう。
12月8日は日米開戦、真珠湾攻撃の行われた日です。クリスマスを前に、この日前後は暗い思いになってると、海軍将校だった牛込キリスト教会の佐藤陽二牧師は著書に記しています。彼が家族とアメリカに行く途中に、戦艦アリゾナ(真珠湾攻撃で沈んだ)記念館を訪れたとき、当時7 歳だった長男が「おとうさん、日本の海軍、ひきょうじゃなかったの?」と聞きました。佐藤牧師はなにも答えなかったそうです。その後、彼はアメリカで旧約聖書を学びました。また、彼が敵と思い定め、戦ったアメリカと彼の子どもは、あたりまえに交わっているのです。戦後、広島の惨状をみて、一度はアメリカへの復讐を考えた彼自身よりも、神様はより深く彼を知っていたのです。神様の御心は人間の想いをこえています。不可能と思えることも神様にはお出来になるのです。
神様は全てを知り、何でもお出来になります。わたしたちは素直に信じ、神様に全てをおゆだねしましょう。
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