
12月12日土曜日、教会で結婚式を行いました。花嫁はミッション系女子高の卒業生であり、親戚にも、多くの卒業生がいるようでした。懐かしそうに大きな口を開けて、「いつくしみふかき」を歌っているお年寄りの姿が印象的でした。結婚式がきっかけとなり、また教会に行くようになればとお祈りしました。
『 神は、独り子を世にお遣わしになりました。その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。』ヨハネの手紙一 4章9節
愛は神様からきました。だから互いに愛し合うように聖書は勧めています。神様は、私たち罪人を救うために、人となり、さらに十字架の苦しみを受け、罪人の救い、私たち人間への愛を示されたのです。
戦時中、台湾でのキリスト教迫害は、昭和17 年から始まったそうです。当時、台湾にいらっしゃった小池章三牧師も多くの迫害を受けました。そんなとき、小池牧師夫妻を助けてくれたのは、台湾の人々、高砂族( アミ族) のクリスチャンたちでした。夜、こっそりと、野菜や食料をもってきては、キリストの福音の話を聞いていきました。長い年月が過ぎ、89歳になった頃、「台湾の人々にどんなに助けられたか知れない。あの人々に会いたい」と小池牧師は、娘に語ったそうです。キリストの福音をもって、台湾に渡り、神の愛を伝えた小池章三牧師は、今度は、台湾の人々の愛によって命を救われました。また、今でも台湾には小池牧師から洗礼を受け、牧師となった人が伝道を続けているのです。人々に神の愛を伝えています。
宗教(レリジョン)の語源は、ラテン語のレリゴー(再び結びつく)です。神から離れてしまった魂が、再び神と結びつくこと、これが宗教というものです。そして「愛は全てを結ぶ帯である」と聖書は教えています。愛をもって、再び私たちの魂を神様と結び合わせるために、イエス様はこの世に、いらっしゃったのです。
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