2010年2月14日日曜日
「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。」マタイによる福音書9章36・37 節
アメリカのある高校で、教師が生徒たちにクラスメート全員、それぞれの良いところを書くように言いました。そして、それを各個人ごとにまとめ、それぞれの生徒に渡しました。数年後、一人の生徒がベトナム戦争で戦死しました。葬式に集まった先生やクラスメートに父親は、一枚の紙を見せました。それは、高校の時にクラスメートが書いた、彼への賞賛のリストでした。
「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。」マタイによる福音書9章36・37 節
イエス様は、普通の人であった十二人を特別に選ばれました。そして、彼らを励まし勇気づけて、伝道へと送り出したのです。彼らの良いところを知り、イエス様がご自分の権威を与え、病気を癒す力も与えました。そして、それは彼らの訓練のためでもあったのです。
ゲーリー・チャップマン、ロス・キャンベル著の「子供に愛が伝わる5 つの方法」という本があります。「訓練のとき」三つの事をしましょうと、勧めています。正常な範囲で、子供が怒りをぶつけている時は、訓練のチャンスです。
1 責めるつもりでない事をきちんとわからせてあげましょう。自分がした事に罪悪感を覚えさせないようにしましょう。
2 子供が正しい行動をとった時は、ほめてあげましょう。「お母さんに、あなたが怒っている事を伝えたのは良い事ですよ」等、一つ一つの行動を言葉にしてあげましょう。
3 建設的な形で怒りを表現できるようしてあげましょう。そのためには禁止ではなく、お願いの形で離す事が必要です。
教会が発展していくためには、働き人を訓練し送り出していかなければなりません。それぞれが、主から訓練を受ける、主の弟子となりましょう。
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