
悲しみを全てイエス様におゆだねして救いを得ましょうと、多くの人が慰められ、世界中で愛されて歌われている讃美歌『いつくしみ深き』はジョゼフ・スクラィヴィンが、大切な人を亡くした後、母を慰めるためにこの詩を書きました。
「父よ、御心なら、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、御心のままに行ってください。」ルカによる福音書22章42節
御心に適うならば、祈りは必ずかなえられます。しかし、大事なのは「御心のままに」と祈り、神の答えが望み通りでなくても、神に絶対に従う信仰です。
日本人のクリスチャンはたくさんいます。初代文部大臣の森有礼は、日曜日には神を礼拝するためにと、日曜日を休みとしました。歯磨きのライオンを創設した小林富次郎は、事業の失敗から信仰によって立ち直り、晩年には伝道活動に専念します。19 歳で洗礼を受けた野口英世は、魂の目で細菌の研究をしました。「花」や「荒城の月」を作曲した滝廉太郎、「赤とんぼ」を作詞した三木露風、「ふるさと」を作曲した岡野貞一は、皆クリスチャンです。教会に行く日曜日は公務にあたらないという条件で東京大学の総長を引き受けた矢内原忠雄という先生がおられました。「特攻機」の設計をさせられた三木忠直さんは、戦後、信仰を持ち、平和のために技術を用いようと新幹線の設計に当たりました。もの作りではなく、人を作る事が大切、と信仰を持って事業に当たったソニーの井深大( まさる) 社長、宅配便を作り出したクロネコヤマトの小倉昌男社長もおられます。これらの方々は皆、逆境の中で、神さまの御前でへりくだり、自分の望みではなく御心がなされますようにと祈り、祈ったことと、神様の答えは違ったかもしれませんが、より、すばらしい導きに出会い、聖霊の力によって新しい発想、体験をして、神によって生まれ変わり、日本国を形成してきた人々です。
祈りは、わたしたちを慰め、励まし、実際に導いてくださる聖霊が与られます。人間は努力だけでなく、聖霊によるひらめきが与えられなければなりません。それは祈りのうちに与えられます。御心が適うようにと祈り、愛の業を続けていきましょう。神がわたしたちを通して御心をなされるのです。
参考文献「成長」 CS 成長センター 「御翼」 アンカークロス出版
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