2009年10月18日日曜日
『 そこであなたたちはあなたたちの神の名を呼び、わたしは主の御名を呼ぶことにしよう。火をもって答える神こそ神であるはずだ。」民は皆、「それがいい」と答えた。』列王記上18章24節
原子より小さい素粒子も神様も目で見ることは出来ません。素粒子物理学者ランドール・フィスク博士は、科学的な見地から神は存在すると確信しました。いろいろな宗教を調べてみましたが満足できませんでした。しかし、聖書を読んでいると、これは本物だと心の中に告げるのもがありました。そして、あるクリスチャンの大きな集会に行った時、魂の中で神さまの御霊が喜んでいるのを感じたのです。
『 そこであなたたちはあなたたちの神の名を呼び、わたしは主の御名を呼ぶことにしよう。火をもって答える神こそ神であるはずだ。」民は皆、「それがいい」と答えた。』列王記上18章24節
異教の神バアルと、本当の神はどちらであるか、エリヤはカルメル山で戦いました。それは水を撒いた祭壇に神に祈って火をつけるというものでした。バアルは火をもって答える神と考えていた多くの人々の前で、エリヤは主に祈り、完全な勝利を得ました。神はただお一人であり、拝むべきは本当の神様だけなのです。
脳に腫瘍があり、手術後も、盲目、自閉症と障害が残ってしまったレックス君は、どんな曲でも一度聴けば、すぐにピアノで弾け、即興演奏が得意で、創造性に優れた音楽の天才です。ところが、自分のアパートの間取りも覚えられず、一人でボタンもはめられません。母親キャサリンさんは、レックス君が生まれたとき、現実を受け止められず、人生は終わったと感じていました。そこに神様が入ってこられ、彼女が教会に通うようになりました。レックス君の2 歳の誕生日にキーボードが届けられました。レックス君は握っていたこぶしを開き、キーボードを弾き始めました。5 歳半でピアノのレッスンを始めると、先生は、レックス君の演奏には、「神聖なる神の御手が働いている」と言いました。「神さまとイエス様を信じていますか」と牧師が尋ねると、喜びを全身で表すようにこう、「もちろんです。僕はイエス様を愛しています。イエス様も僕を愛していてくださっています」と答えたのです。母は、息子の障害を知ったとき、死を意味した、と語ります。しかし、イエス様の贖いを知ってから、祝福が始まりました。神さまはキーボードを贈ってくださり、音楽の賜物を引き出されました。今や母子が共に喜び、人々に希望を与えています。
この世にイエス様の名の他、救いはありません。本当の神様は、お一人だけです。私たちを導いてくださる神様だけに従い、正しく歩みましょう。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿