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2009年11月22日日曜日

『若者にすぎないと言ってはならない。わたしがあなたを、だれのところへ遣わそうとも、行ってわたしが命じることをすべて語れ。』エレミヤ書1章7節



 子供を育てていると、言いたくないことでも、言わなくてはならないことがあります。3 歳の娘がふざけて、食事の感謝の祈りをしたときなど、やり直しをさせます。子供だからしょうがないとはいえ、言わねばならないことがあります。

『若者にすぎないと言ってはならない。わたしがあなたを、だれのところへ遣わそうとも、行ってわたしが命じることをすべて語れ。』エレミヤ書1章7節

 神様は預言者エレミヤに、南王国ユダの滅亡を伝えるように命じられました。このようなメッセージを伝えることは勇気だけでなく、神様の召しに対する忠実さが必要となります。しかし、働きに必要な力や能力は神様が備えてくださるのです。神様の召しに、迷わず従っていきましょう。

 内村鑑三は、第一高等中学の教師だったとき、教育勅語の奉戴式に、彼だけが最敬礼をしなかったために、免職になりました。また、その記事が全国版の新聞に載ったため、内村家の人々は国賊だとののしられ、石を投げられたりもしました。内村鑑三は、天皇を神として崇めることしなかったために迫害を受けましたが、神様への信仰を貫きました。

 神様は、私たちを用いてくださいます。進んで神様のご用を果たしましょう。

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